買取屋と呼ばれるもの
無登録で貸金業を行ういわゆるヤミ金融の手口には、紹介屋や整理屋、コーチ屋などといったものがあるが、その他にも様々な手口が存在している。そのうちのひとつに買取屋と呼ばれるものがある。買取屋は、主に多重債務者などの利用者が持つクレジットカードを使わせ、換金性の高い商品を購入させる。そして非常に安価な金額でその商品を買い取る。
利用者には買取屋から払われた下取り代金が残るものの、後ほどクレジットカードへ商品を購入した金額の請求が来てしまう。買取屋にとってみれば、安価な費用で下取りした換金性の高い商品を売りさばけば、その差額を儲けとすることができる。
090金融と呼ばれる手口
この他にも、街中などにある電柱などに「ブラックOK」「お金貸します」などの表記と携帯電話の番号が書かれたチラシを見たことはないでしょうか。全てがそうとは限りませんが、そのほとんどは出資法の上限金利を無視した違法で法外な高金利の無登録業者であるといわれているようです。
例えば、5万円を借り入れすると、先に利息の5千円を差し引きます。そしてわずかな期間で元金の5万円を返済させる仕組みのようです。中には1日で1割の利息がつくような悪質業者もいるのだとか。主に090金融と呼ばれるこのような手口は、決まった事務所もなく摘発が極めて困難といわれているようです。暴力的な取立てで利用者を追い込むなどといったことが予測されています。
各都道府県にある貸金業協会へ相談を
以上のように違法で悪質なヤミ金融ですが、その実際は不明な点も多く、以上のような手口以外にも様々な甘言などを呈して利用者を騙そうとしています。万が一、そのような悪質業者に引っかかってしまった場合や、何かおかしいと疑念をもたれた方は、各都道府県にある貸金業協会に相談するのが良いでしょう。